カメラ300台以上

一時期カメラに狂ってメカニカル式を買いまくり、300台を超えた。 ドイツのライカ、ツアイス、ニコン、ミノルタ、ペンタックス、キャノン、チェコ、ロシアのキエフ。。。。。。。  私の好きな長徳さんは、3000台以上だったか。 どこにおいているのか。

今は全く興味を無くした。 いそがしいからか。 精神的余裕がないからか。  売れば儲かると思う。  もうこの世で生産されていないので。 カメラのマーケットは、買って売る人。 買う人。 世界中でこの動きが永遠にくりかえされている。

友人のフォンと旧東ドイツのライカの工場に行った事がある。  工場長からしそんじたレンズをもらった。 ぼくにとっては、宝石に見えた。 ピントも露出もシャッタースピードも全て自分で決めて映す醍醐味。 プリントができてくるまでどのように撮れているか分からないから楽しみ。 これが魅力。  子供の写真も沢山撮った。 表情がかわいい。  息子二人も幼稚園時分にこの難しいカメラをあやつった。  動物写真が得意で、大人のように上手に撮ろうとか欲がないから素直なダイナミックな写真を撮る。 トラがすごいからドアップでトラとか。

ぼくは、中学の頃から美術部で絵を描いていたから、特に風景画が好きで。 写真が好きだったのもその影響かも。 ドイツヨーロッパの風景は本当に絵になるから。  ドイツ時代のライカクラブの友人に又会いたい。


急に寒くなった。 この夏はあんなに暑かったのに。

裸で居たのに服を着ないと寒い。 窓を閉めないと寒い。 靴下をはかないと冷たい。 シャワーで無くゆっくりと湯舟につかりたい。 四季が有るからソレゾレの季節の良さ悪さが分かる。 暑いけど夏がすき。 冬は寒い、暗い。 日没が早すぎる。 17時に売る暗くなりはじめると寂しくなる、心が重くなる。 20時でも明るいと得した気になる。

もう10月。 こないだ正月だったのに。 なにもしていない。 進歩も。 後退はした。 年、 体力。。。。

秋。 ぎんなん。 栗。 ぎんなんの落ちてる御堂筋。 昨日もうおちているのを見つけた。 臭くは無かった。 小ぶりだった。  栗おいしい。 甘い。 いくらでも食べれる。 むかしドイツで家族で栗拾いに行った。 落ちてきたイガが家内の頭に直撃して血が出ていた。 今でも思い出すと笑いそうになる。

昔の思い出。 秋か。。。

今年の秋は、なんとなく気が楽。 社畜サラリーマンを辞めたから。 自由だから。 でも必要な金は稼がないと。 ウィークデイでも朝方まで気の合う友と飲みに行ける。 これらの友も自由人。 一緒に居て楽しい。 あっという間に時間が過ぎる。 17時から飲みはじめて気がつくといつも24時近い。

自由だけど、自分で稼がないと生けない。