日本の炊飯器

日本の電気製品は、本当に性能が良い。 炊飯器もその一つで、最近の物は、結構いい値段だが、炊きあがったご飯は本当においしい。 昔の新聞紙から蒔きを燃やして炊く技法をマイコンとダイヤモンドや銅をつかった釜でおいしく簡単にボタン一つで炊きあげてくれる。

もちろん、お米も新米がおいしい。 もちもちした歯ごたえが最高である。 家内のふるさとが滋賀県でコシヒカリのメッカである。 中でもお市マラソンのある浅井の山で取れるお市米は格別である。 麓よりもっと標高の高い綺麗な水で育ったお市米は、まずいはずが無い。 ハーフマラソンの参加賞がこのお米で「いらない」と言うランナーが結構居て私は、そんな方々のお米を車に積んでもらって帰ったものだ。 食べたらこんなにおいしいのにもったいない。 皆この味を知らないのかもしれない。 長浜で生まれ育った家内の親父さんが言うのだから間違いは無い。 自分もおいしいと思うし。

53歳になって太って、最近階段を上るのもしんどい。 体重は、100kgオーバー。 夜にたくさんストレス発散食いをするからである。  食べ出したら、飲み出したら本能に任せてまるでアニマルのように食べるので無理もない。 そのうち病気が出てくると思う。

やせて、マラソンできるまで体重おとしてお市マラソンにでも最挑戦するか? 参加費4,000円。 参加賞は、長袖Tシャツと新米だそうだ。 4,000円出すなら買った方がいいかも。


毎年温暖化なのか夏がますます暑くなって来る。

会社まで約20分歩くが、汗だくになってシャツとカッターシャツを毎回交換した。 両親は、85歳を超え夏は、大型エアコンの霧ヶ峰をフル稼働しないと命が危ない。 元気な者でも炎天下の外出は危ない。 ましてや年老おいた両親は外出しない。

そしてあれだけ暑かった夏が過ぎ、ついに冬が来た。 それでもかって私が知る子供の頃の冬はもっともっと寒かった。 氷がハリ、手、顔がかじかみ、ねずみ色の空で木枯らしが吹き抜け。。。。。  今外は、5-6度だがコートは着た事が無い。 向こうが透けて見えるような間物のスーツで十分。 10分も歩くと汗をかくので上着を脱いでカッターシャツ1枚で歩いている。 私が異常なのかもしれない。  ロシアに行ったときも数キロ歩いて暑くなり、カッターシャツ1枚で歩いた。 現地ロシア人は、着込んで歩いていた。

元上司が退職されて1年になる。 いい人だった。 いなくなって初めてつくづく分かる人の良さ。 あの人の事だからマイペースで今も元気だと思う。

ロシア出張に一緒に良く行った。 ロシアのエキスパート。 横断鉄道で極東からモスクワへ。 寒くなると思い出す。

 


ハモンセラーノ

イタリアのサンダ二エールハムも最高だが、ハモンセラーのも最高にうまい。

どんぐりしか食べて無い豚は、爪が黒で、これからベジョタハムが作られる。 日本のデパ地下だと数枚で数千円もする。  スペインでは、ピラミッドのようにうずたかく盛り付けてもらって、赤ワイン1本、仕上げは、うまいステーキで40ユーロしなかったと思う。 だからバルセロナはいい。 ドイツ時代の友人が赴任したのでそのレストランに連れて行ってもらった。 彼は、スペイン語がぺらぺら。 勉強は、はだしのゲンが好きで日本語の漫画を全て覚えているのでそのスペイン語版漫画を買って覚えてたらしい。 だからがらの悪いスペイン語のようでいいやいになるとスペイン人もまけそうになる。 その頃ぼくは、ドイツ時代に110KGまで増やした体重をフルのトライアスロンにでれるまで絞っていたので、「おまえ がんちゃうか?」といわれた。 言いにくそうに心配して聞いてくれたのをおぼえている。 ドイツから帰国ごマラソンやトライアスロンを再び初めて減量した事をはなした。

1年後にバルセロナで彼に会ったらバルセロナのフルマラソンに出たらしい。 ぼくにライバル意識を燃やしたのか、素直にぼくの話に感化されたのか。

ドイツ、スペイン、フランスと転勤して。 お嬢ちゃんは、ぼくの息子と同じドイツのカリタス幼稚園。おくさんも元気にしているかな? 久しぶりに連絡とりたいけどメールアドレスもPC落として無くなってしまったし。 彼の会社に連絡とれば分かると思うけど。