毎年温暖化なのか夏がますます暑くなって来る。

会社まで約20分歩くが、汗だくになってシャツとカッターシャツを毎回交換した。 両親は、85歳を超え夏は、大型エアコンの霧ヶ峰をフル稼働しないと命が危ない。 元気な者でも炎天下の外出は危ない。 ましてや年老おいた両親は外出しない。

そしてあれだけ暑かった夏が過ぎ、ついに冬が来た。 それでもかって私が知る子供の頃の冬はもっともっと寒かった。 氷がハリ、手、顔がかじかみ、ねずみ色の空で木枯らしが吹き抜け。。。。。  今外は、5-6度だがコートは着た事が無い。 向こうが透けて見えるような間物のスーツで十分。 10分も歩くと汗をかくので上着を脱いでカッターシャツ1枚で歩いている。 私が異常なのかもしれない。  ロシアに行ったときも数キロ歩いて暑くなり、カッターシャツ1枚で歩いた。 現地ロシア人は、着込んで歩いていた。

元上司が退職されて1年になる。 いい人だった。 いなくなって初めてつくづく分かる人の良さ。 あの人の事だからマイペースで今も元気だと思う。

ロシア出張に一緒に良く行った。 ロシアのエキスパート。 横断鉄道で極東からモスクワへ。 寒くなると思い出す。

 


急に寒くなった。 この夏はあんなに暑かったのに。

裸で居たのに服を着ないと寒い。 窓を閉めないと寒い。 靴下をはかないと冷たい。 シャワーで無くゆっくりと湯舟につかりたい。 四季が有るからソレゾレの季節の良さ悪さが分かる。 暑いけど夏がすき。 冬は寒い、暗い。 日没が早すぎる。 17時に売る暗くなりはじめると寂しくなる、心が重くなる。 20時でも明るいと得した気になる。

もう10月。 こないだ正月だったのに。 なにもしていない。 進歩も。 後退はした。 年、 体力。。。。

秋。 ぎんなん。 栗。 ぎんなんの落ちてる御堂筋。 昨日もうおちているのを見つけた。 臭くは無かった。 小ぶりだった。  栗おいしい。 甘い。 いくらでも食べれる。 むかしドイツで家族で栗拾いに行った。 落ちてきたイガが家内の頭に直撃して血が出ていた。 今でも思い出すと笑いそうになる。

昔の思い出。 秋か。。。

今年の秋は、なんとなく気が楽。 社畜サラリーマンを辞めたから。 自由だから。 でも必要な金は稼がないと。 ウィークデイでも朝方まで気の合う友と飲みに行ける。 これらの友も自由人。 一緒に居て楽しい。 あっという間に時間が過ぎる。 17時から飲みはじめて気がつくといつも24時近い。

自由だけど、自分で稼がないと生けない。